特発性黄斑上膜の、その後
2018年 09月 05日
こんばんは
1年ぶり以上のご無沙汰でございます。
今日、3か月ぶりくらいに眼科に行きました。
あれからたま~に行っています。
3か月に1度くらい。
前回行ったときにも「結構進行したよね」と言われたのですが、
今日診察室に入ったらいきなり
「う~~~~~ん…。」
と珍しく先生がうなっていました。
「あのさあ~、前回も結構進行したよねって言ったんだけれど、またさらに進行したよね。」
…って、そんなこと言われてもわかんないんですけれど
(このブログに眼底検査の写真を載せられたらいいんですけれど、 手元にないもんですいません。)
網膜の周りにシワが寄っているのですが、そのシワが思いっきり増えていると言われました。
シワが増えているって…
女性にシワが増えているっていうのはダメでしょ!!!
(そのシワじゃないです)
まあ、とりあえず普通の人(?)レベルよりもかなり速い速度で進行しているとのことでした。
「どっかでこの進行っぷりが頭打ちになるとは思うんだけれどさ~。」
そういわれると、なんかヤバいんじゃないか?と思うのが人です。
「あたしの生活を改めないといけないとか?」
お酒飲まないようにって言われたら困るんだけど、でも一応聞いてしまった…。
「いや、ない。な~んもない。目の中の事だから。」
目薬するとか、生活を改めるとか、薬を飲むとか、そういう対処法はないんだそうです。
そして病院を訪れたころの写真と見比べて、
「もし僕がこの病気の講演を頼まれたら、進行のレベルが速い人の症例で間違いなく出しちゃう位のスピードだね!」
と、また明るく言われてしまいました。
まあでも、視力は全く落ちていないし、進行したことによってかえって物がへこんで見えるという症状は現在ないんですね。
この状態に慣れたっていうのもあるのかもしれませんが、
確実に以前よりも眼でイライラしたり、うっとうしいと思うことは減りました。
先生には
「視力が0.7以下になって、日常生活に支障が出たら、そんときは良い医者紹介するから!!!」
と言われているのですが、(手術ってことです)
今日の視力はおかげさまで1.2あり、視力検査の先生にも
「もうひとこえで、1.5とかって見えます~?」
「…いや先生、そりゃ無理だよ。」
「ですよね~。」
なんていう会話をしました。
まあ、手術以外には治らないそうだからこれからもお付き合いしていこうと思います。
たまにセルフ鍼灸治療しますが、それ以外にも目を酷使するのはなんとなく少なくなったかもしれません。
いたわって使ってあげないといけないですよね!
あっ、視力検査でちょっと頑張りたいときは事前に手の「合谷」を押すといいと言われていますよ。
(合谷穴の取り方:手の甲側で、親指と人差し指の骨が出会うところ)
そんな訳で受付で1800円払って帰ってきました。
3割負担ってありがたいことですね。
by hibiki-yotsuya
| 2018-09-05 19:09